Google登録(インデックス)のための品質水準が引き上げられた?

検索結果は何ページまで見られているのか新規ホームページがなかなか登録(インデックス)されにくくなってきたと感じます。

以前は、ペナルティがない限りホームページ公開とともに、登録(インデックス)されていた感じですが、最近はトップページは登録されたとして、以外のページはなかなかインデックスされにくく、クロール申請しても、そもそもクロール頻度が低いです。

調べてみましたところ、以下のような記事を見つけました。

インデックスするために必要な品質水準を Google は以前よりも引き上げているように思えます。
Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏は次のようにコメントしています。

目下のところ、Google がコンテンツをインデックスする方法において何かが壊れているとは認識していない。
だが、インデックスの対象に何を選択するのかに関して非常に厳格になっていることを確実に感じている

 

コンテンツ内容を充実させることは、新規ホームページにおいて急務なようです。

ホームページは作って終わりではなく、作ってからがスタートです、といつも申し上げておりますが
コンテンツ内容など、スタートダッシュが必要になってきました。

上記参照サイトにも記載ありますが、今まで以上に品質に敏感になってコンテンツを作成しなければならないようです。

ポジティブな考えも。

とはいえ、世界的にクロールの数が減っていることに起因するのが原因だから、クロール(ロボット巡回)がくるまで
気にせず放置でよい、つまり、気長に巡回を待ちましょう、という考えの方もいらっしゃるようです。

今回のインデックスに関する問題に直面しているサイトの多くには以下のような共通点がありました。

・運用歴が浅く、アクセスは少なめ
・被リンクが少ない
・ペナルティは受けていない
・2021年の夏以降「検出-インデックス未登録」が増加

SEOに関する情報メディアのSearch Engine Journalは、11月16日に以下のような記事を公開しました。

・クロール数減少を示す明らかな証拠が、多くのサイト運営者によってSNSに上げられている
・大規模サイトでも同様にクロール数の減少が確認されている
・クローラーの開発者であるSeolyzer氏も、11/11からクロール数が劇的に減少していることを報告
原因まとめ:クロールのリソース不足か?

(ペナルティを除けば)サイト側に非があるわけではないので、「時間が解決してくれるだろう」と気楽に構えるのがいいでしょう。
 

Googleの検索(SEO)に関しましては、ブラックスボックスとよばれ、ほんとのところは誰にもわからないため
情報集めと、テスト試行による試行錯誤で推測します。

当サイトも引き続き、検証して参ります。