ChatGPT時代のSEO対策・・・追記有:6/16

これからのSEO対策について
従来のSEOは、
「Googleなどの検索エンジンに見つけてもらうための工夫」でした。
でも、これからの時代は
ChatGPTなどのAIアシスタントに“紹介してもらうための工夫が、
新しい意味でのSEOとして注目されるようになっていきそうです。
ChatGPTに「●●●市でおすすめのランチは?」と聞く時代がくる!?
最近は、「検索する」のではなく、AIに質問して答えをもらう人が増えています。
たとえば、
> ChatGPTに「●●●市でおすすめのランチは?」と聞いてみる。
そういった質問に対して返ってくる情報は、
必ずしも検索上位の店やサービスではないことも多くあります。
実際、SEO対策をしっかり行ってGoogleで1位に表示されているのに、
ChatGPTなどのAIに質問してみると「まったく名前が出てこない」ことがあります。
これは、AIと検索エンジンが見ているもの・優先している情報が違うからです。
現時点では、まだまだ検索エンジンに及ばず。
現時点では(お店を探す際の主な手段として)まだまだ検索エンジンやインスタグラムが広く利用されています。
ChatGPTの利用状況
全体的な利用率では検索エンジンに及びません。
| 認知率 | 2024年9月時点で72.2%。 |
|---|---|
| 利用率 | 同時点で20.4%。 |
| 商品・サービスの比較検討 | 生成AI(ChatGPTなど)の利用率は6.0%にとどまる。 |
今、当サイトが取り組んでいること
これまでは、検索エンジン(SEO)を意識したホームページを構築してきましたが、
最近はそれに加えて、「AIに見つけてもらう」ための対策も少しずつ試しています。
効果のあったものは、今後のホームページ制作や運用にも活かしていきたいと考えています。
追記:2025/06/16
ChatGPTをはじめとする生成AIは、現時点ではお店の検索にはまだ向いていないようです。
県内のお店を探そうにも県外のものばかりが出てきたり、存在しない架空のお店が表示されたり。汗
理由は生成AIがリアルタイムのデータを扱うのが苦手であること、おすすめの使い方は文脈ベースであり
ランキング形式や利用者の評価に基づく情報の提示は不得意のようです。
まとめると、つまり現時点では、「検索エンジン」の代替として使うのは難しく、
用途に応じた使い分けが大切であると言えるでしょう。
ということで、意識はしつつも、
存在しない架空のお店が表示されるような現状では、、またまだ…。(; ̄ー ̄
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