PHPの脆弱性とサーバーの緊急メンテナンスについて-ホームページが表示されていても安心とは限りません
現在、PHPに関するセキュリティ上の問題(脆弱性)への対応として、
一部のレンタルサーバー会社で緊急メンテナンスが実施されています。
その影響で、WordPressで作成されたホームページだけでなく、
PHPを使用しないHTMLのみのホームページでも、一時的に表示されないケースが発生しています。
一方で、古いWordPressやPHPを使用していても、正常に表示されているホームページもあります。
理由として、サーバー会社によって対応方法が異なり、
サーバー会社が安全を優先し、一時的に全サービスを停止してメンテナンスを行う場合もあるためです。
なので、ホームページが表示されていても、
WordPressやPHPのバージョンが古く、既知の脆弱性が存在している可能性があります。
特に、PHP7系は公式のセキュリティサポートが終了しているため、注意が必要です。
PHPの修正パッチとバージョンアップは別のものです
今回のようなPHPの脆弱性に対する修正パッチは、
基本的にレンタルサーバー会社側で適用されます。
一方、ホームページで使用するPHPのバージョンについては、
サイト管理者側で確認・変更が必要です。
古いPHPを使用している場合は、表示されていても、
それだけですべてのセキュリティ上の問題が解消されているわけではありません。
この機会にバージョンの確認を
ホームページが正常に表示されていても、WordPress本体やプラグイン、PHPのバージョンが古いままになっていないか、
ご契約先のサーバーにログインして、一度確認しておくことをおすすめします。
ただし、古いWordPressサイトの場合、PHPだけを急に新しいバージョンへ変更すると、
正常に動作しなくなることもあります。
バックアップを取り、互換性を確認したうえで、慎重に更新することが大切です。
今回のような緊急事態では、まずはサーバー会社の案内を確認し、落ち着いて対応しましょう。
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